ドライブレコーダー「AMEX-A10シリーズ」2025年12月17日発売
~運転時の安心をより多くの人に、“標準装備”として~
株式会社青木製作所(本社:群馬県高崎市、代表取締役:青木 敬祐)は、新商品として前方録画および前後録画に対応した一体型ドライブレコーダー「AMEX-A10シリーズ」を、2025年12月17日(水)より発売いたします。
本シリーズは、前方録画タイプ「AMEX-A10(1カメラ)」と、前後録画タイプ「AMEX-A10W(2カメラ)」の2種展開となります。フロントカメラ・GPS機能・取付ステーを本体に内蔵した一体型設計により、従来モデルと比較してさらにコンパクトな薄型ボディーを実現しました。
取り付け時の全高は当社史上最も低く、車内の視界や景観を損なわないスマートな装着が可能なモデルです。

【ドライブレコーダー「AMEX-A10シリーズ」】
コストを抑えた手軽に導入できるエントリーモデル

【ドライブレコーダーを利用していない理由】
あおり運転や事故時の証拠確保の重要性が高まる中、ドライブレコーダーの搭載率は2025年に 66.6% に達しています。
しかし、未搭載の理由として「購入や取り付けに費用がかかる(60.4%)」、「取り付けが面倒(19.3%)」といった声があり、コストや手間が導入の障壁になっていることがわかります(出典:チューリッヒ保険会社「2025年あおり運転実態調査」)。
「AMEX-A10シリーズ」は、ドライブレコーダーに必要な機能に絞り込みつつ、手の届きやすい価格を実現。コンパクトで車内に馴染む設計により、初めて導入する方でも取り付けが簡単で、買い替えや追加導入にも柔軟に対応します。
さらに、前後録画やGPS機能の搭載により、事故やあおり運転の状況を記録でき、万一のトラブル時にもドライバーに高い安心感を提供します。
必要な機能に絞ったシンプルで充実した設計

【メイン画面イメージ】
本シリーズのフロントカメラは、200万画素センサーを搭載しながら、WQHDの高画質での録画が可能です。さらにHDR機能を搭載したことで、トンネル内や夜間走行時でも鮮明な映像を記録できます。
本体は、前方録画用のフロントカメラ・GPS機能・取付ステーを内蔵したスマート設計で、コンパクトかつ圧迫感の少ないデザインです。車内景観を損なわず、初めての導入でも手軽に設置できます。
【 主な特徴 】
- 高画質録画
前後とも200万画素センサーのカメラで、昼夜問わず鮮明な映像を記録。 - HDR機能搭載
トンネル内や夜間走行時でも明暗をくっきり記録(フロントカメラのみ対応)。 - GPS内蔵
正確な位置情報と時刻情報を同時に記録し、事故時の証拠能力を向上。 - コンパクト設計
圧迫感のないデザインで車内景観を損なわない。
ラインナップ
AMEX-A10
- 主な特徴:前方録画タイプ(1カメラ)、コンパクト設計
- 構成:フロントカメラ(内蔵GPS)
- JANコード:4950329402114
AMEX-A10W
- 主な特徴:前後録画タイプ(2カメラ)、コンパクト設計
- 構成:フロントカメラ(内蔵GPS)+ リアカメラ
- JANコード:4950329402107
製品仕様
| 走行時画素 / センサー |
フロント:200万画素、1/2.9CMOSセンサー(HDR対応) リア:200万画素、1/3CMOSセンサー |
|---|---|
| 録画解像度 | フロント:WQHD(2560×1440)、27.5fps リア:FHD(1920×1080)、25fps |
| 液晶ディスプレイ | 3.18インチ、IPS液晶 |
| 撮影画角 | フロント:対角120°(水平111°/ 垂直60°) リア:対角122°(水平107°/ 垂直55°) |
| 記録モード | 常時録画、衝撃録画 |
| Gセンサー | 3段階調整(低、中、高)/ OFF |
| GPS | 〇(内蔵) |
| 付属メモリー / 対応メモリー |
付属メモリー:microSDカード16GB 対応メモリー:最大128GB(Class10以上) |
| 録画ファイル形式 | TS |
| 電源電圧 | 12V |
| サイズ(約) | 本体:W90×H36×D30(mm) リア:W52×H24×D24(mm) ※ブラケットおよび突起部を含まない数値 |
| 本体質量 | 90g(取付ブラケットを含む) |
| 配線コード長 | シガープラグコード:約3.4(m) リアカメラ用コード:約7.5(m) |
| 動作温度範囲 | -20℃~65℃ |
